青山スクエア展示会、前半最終日を迎えました。

17日から始まった「女性伝統工芸士展 ~作家とともに~」、

23日にお陰さまで最終日を迎えました。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

私は上田から通っていたので在廊出来ない日もありましたが、一週間があっという間。

久しぶりにご一緒させていただく工芸士の皆さんと、本当に楽しい一週間でした。

集まれる場所、集まれる展示会があること、そして参加させていただけることに感謝です。

お越しくださったお客様、ありがとうございました!

色々な実演や体験もあり楽しかったー。

工芸士同士で教えたり教えあったり。

楽しい空気に溢れていました。

24日からは後半がスタートします。

メンバーが入れ替わって、また違った工芸品が並ぶので楽しみです。

私は後半24、25日に体験織りをさせていただきます。

どんなカラフルミニマットを織っていただけるか、私も楽しみ~。

見学も大歓迎、是非お出掛けください。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。