春、新作もいろいろです

信州もようやく暖かくなり、春が来たなぁと感じています。

今年は暖冬と言われていましたが、いつまでも寒くて春が待ち遠しかったです。

近所の景色も、春らしさが見られるようになりました。

色のある景色が広がり、草花が生き生きと活動を始めているのを身近に感じます。

桜をイメージした3色の糸をつくりました。

4月のガレリア織部さんで体験織りを楽しんでいただく、経糸です。

春の光の中できれいに輝いています。

白い経糸で織ったのは、優しくてカジュアルなストールです。

白に入れた緯糸はふんわりして見えます。

そして、先日仕立て上がってお送りした上田紬の作務衣!

吉祥寺リベスト創さんでの展示会で、早速お召しくださっています。

光沢があり、シルエットがきれいで、二科会の武藤挺一さんに良くお似合いです。

春は、草花だけでなく人も元気に命を感じる季節ですね。

製作はまだまだ続きます。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。