見て楽しく、纏って楽しい、上田紬。

ふれる人の楽しみは、つくる私の楽しみ。

ふれる人の喜びは、つくる私の喜び。

自然豊かなこの土地で、変わらぬ豊かなものづくり。

  • 2025年1月2日

新年明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。 地域の役員をやらせていただいているので、元旦は公民館で新年会に出席しました。 最近は一年があっという間に感じます。 周りの方々に支えていただき、充実した毎日が過ごせているのだと思います。 2025年が平和で良い一年になりますよう。

  • 2024年12月18日

『前橋友禅工房作品展』に出品させていただきました

12/14(土)~19(火)、北鎌倉のギャラリーえにしさんで『前橋友禅工房作品展』が開催されました。 いつもお世話になっている、前橋友禅作家の有馬国雄さんと生徒さんの作品展です。 私も作品のみ、ご一緒させていただきました。 北鎌倉の落ち着いた雰囲気のギャラリーで展示していただき、作品も喜んでいたよう […]

  • 2024年12月15日

働く女性のキャリア手帳

キャリア編集部さんの、『働く女性のキャリア手帳2024』の2025年1月のページで、上田紬をご紹介いただいています。 こちらの着物は、2023年の「関東伝統工芸士作品コンクール会長賞」をいただいた作品です。 思い出の作品となりました。 その後、能登の方にお買い求めいただいたと教えていただきました。 […]

  • 2024年12月1日

アスコット丸の内~つむぎ糸のピアス~

12/13(金)~19(木)、アスコット丸の内東京にて、素敵な展示会のご案内です。 『ぼくの見える世界、  ぼくとママの親子展』 中橋治美さんと、隆廣くんの親子展です。 中橋さんは、ご自身の経験をもとに「中橋メソッド」を提唱し幅広い分野で活動されています。 今回の展示会は、お二人の描く素敵な絵の世界 […]

  • 2024年11月19日

上田紬コサージュ、信濃毎日新聞で紹介

地元の塩尻小学校では、卒業生の保護者が卒業生に手作りコサージュをプレゼントするという、素敵な慣習があります。 そのコサージュは、卒業式で卒業生が胸に飾るのですが、次の入学式の時にはお母さんが使うというお家もあり、素敵なストーリーにつながるのです。 コサージュの生地を上田紬で、という活動が20年近く続 […]

  • 2024年11月1日

上塩尻文化祭

毎年秋に、公民館で行われている文化祭。 地域の皆さんの作品を発表したり、観賞したり、良い2日間ですが、今年は趣向を変えて参加型の文化祭になりました。 17日(日)10時~、ベトナムのアオザイや上田紬クイズ&身につけて写真を撮ろう! をお楽しみいただけます。 3歳から参加OK。 他にもたくさん […]

  • 2024年10月25日

キモノマルシェ

毎年、上田市海野町商店街一帯て賑やかに開催されている「キモノマルシェ」。 今年もたくさんのワークショップやステージをお楽しみいただけます。 着物姿の方々が街中を歩いて楽しむ、年に一度の「キモノマルシェ」の日は、着物を着る方も着ない方も、着物っていいな~と思えるはず。 11/10(日)、皆さまお出掛け […]

  • 2024年10月23日

トークショーとワークショップのお知らせ

11/22(金)~24、アスコット丸の内東京で開催される“the ARTof LIVING”、初日の22日は、「女性職人たちが語る伝統工芸の未来」というタイトルで、トークショーをさせていただきます。 ゆったりとしたホテルの空間で、伊万里・有田焼の梶原真理絵さん、東京友禅の町田久美子さん、私がお話をさ […]

  • 2024年10月19日

the ART of  LIVING ジャパニーズアート展

東京アスコットホテル丸の内にて、展示会のお知らせです。 私が出展させていただくのは、11/22~24の3日間。 伊万里・有田焼、博多織、東京友禅、書家、ボタニカルアートの皆さんとご一緒させていただきます。 ワークショップも開催いたしますので、是非楽しみにお出掛けください。 上田紬と博多織を身に付けて […]

  • 2024年10月16日

テレビ信州Get! every出演!

佐久長聖高校現役高校生アイドル、ナナフルと伝統工芸品のコラボグッズがお披露目されました。 夏から製作を始めたグッズ、信州紬の私はメンバーの竹内花春さんと沢柳真生さんのアイデアで、ナナフルオレンジのシュシュを作りました。 工房にお二人も織りに来てくれましたよ~。 優しい打ち込みで機織りをしている姿がか […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。