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着物

  • 2020年10月29日

ながの東急に「赤津焼き」「京鹿の子絞り」の工芸士お二人参上。

伝統工芸展などでご一緒させていただく工芸士のお二人が長野に来られる、というので早速応援に行きました。 応援、のつもりが、久しぶりの再会でおしゃべりも楽しくて、お邪魔になってしまったかな。 お二人が、地元長野の百貨店に来てくれるなんて嬉しい限りです。 展示会でご一緒させていただく時は、作品をゆっくり見 […]

  • 2020年8月3日

長野大学の皆さんに、情報誌「てくてくうえだ」の取材をいただきました。

8月に入り、暑い日が続いています。 地元長野大学の皆さんに、「てくてくうえだ」という上田の情報誌の取材をいただきました。 ゼミの皆さんが、実際に上田の街を歩いて見つけた魅力的な場所やものこと、人を掲載しているとのことです。 長野大学といえば、つい数年前に公立となり県外からの受験生もすごく増えたとか。 […]

  • 2020年7月14日

岡谷蚕糸博物館

岡谷蚕糸博物館・ファクトギャラリーにて「米山悦朗 写真展」が始まりました。 写真家の米山さんとは、昨年4月岡谷の「絹文化フォーラム」で初めてお目にかかりました。 何年も、絹に関わる職人さんを取材し、毎年岡谷蚕糸博物館で写真を発表されている米山さん。 工房にも何度もお越しくださるだけでなく、横浜、銀座 […]

  • 2020年6月24日

いつも、どこでも、どんなときも、キモノ。

おうちキモノ、ご近所までお散歩もしました。 毎日変化する新緑が、目にも心にも潤いをくれる季節。 工房から徒歩5分ほどのところにある、”蚕影さん”と言われている神社のふもとに、 藤の花がひっそりと咲いていました。 そこから更に5分ほど歩くと、見晴らしの良い高台にあずまやがあり、一面の草花が広がる景色。 […]

  • 2020年6月2日

さかき千曲川ばら公園とキモノ。

お隣の坂城町は、バラが有名で「さかき千曲川ばら公園」には330品種のバラが咲くそうです。今年は残念ながら、ばらまつりは中止。 密を避けて、少しだけお花見に。 千曲川沿いに広がる色とりどりのバラと、バラの香り。橋の近くでシャーレーポピーも色どりを添えていました。 自然の中の色から着物のイメージが浮かぶ […]

  • 2020年5月17日

おうちでキモノを楽しもうっ。

最近楽しんでいるのは、おうちでキモノ。 時間が止まってしまったような空気の中で、おうちでキモノを楽しむひとときも良いものです。 キモノの本に出てくるモデルさんになりきって。 工房の玄関の、枝垂れ桑の芽が出始めていますよ、をキモノで。 いつも仕事をしている工房もキモノで作業すると、なんだかいい感じです […]

  • 2020年5月10日

素敵な場所見つけた。

工房の花々が所狭しと咲き始めました。 ご近所の花々も。工房は北国街道に面しているのですが、昔ながらの家並みがまだたくさん残っています。 何時の頃からか、毎年このお家の庭の花が咲くのを心待ちにするようになりました。蚕室造りのこのお家の塀から、こぼれるように咲く花や緑の木々。 通りからジャンプしたり、近 […]

  • 2020年5月7日

深呼吸したくなる、芽吹きの季節。

5月は新鮮な芽吹きの季節。新しいエネルギーにあふれた嬉しい季節です。毎年変わらず芽吹きを始める自然の力ってすごいなぁと思います。 工房の裏山は、吸い込まれそうな青空と新緑。 大きく息を吸い込んであの雲を吹き飛ばしたい、そんな気持ちになるお天気です。 自粛生活が続き、キモノでお出掛けが出来ないなら庭で […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。