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着物

  • 2021年11月27日

「岡谷蚕糸博物館」展示会

岡谷蚕糸博物館の「繋ぐ、紡ぐ、織る」展、初日を迎えています。 「糸のまち岡谷」での展示会、ご縁をいただけてとても嬉しいです。 蚕糸博物館の皆さんにお手伝いをいただいて、色とりどりでカラフルな展示スペースが出来上がりました! 博物館の皆さんが先へ先へと会場設営をしてくださり、”こんな博物館があるなんて […]

  • 2021年7月2日

エネルギーあふれるキモノ!製作中!

3色のグラデーションのキモノを作っています。 整経、黄色から朱に変わりました。 やっと半分くらいです。 3色がそろうとこんな感じ。 きれいです! 本数が間違いなくそろったら、 整経のまとめに入ります。 こうして、綾をまとめて糸の始まりとおしまいを決めるのです。 整経の最中は、始まりもおしまいはもちろ […]

  • 2021年6月21日

いざ、豊明へ!

2週間前の春日井市に続いて、今度は豊明市へ。 しなの鉄道で出発! ワイドビューしなのからの景色は、変わらずきれいです。 この景色を見るために座るなら、進行方向に向かって左側のシートがオススメ。 着いたら早速、機織り機の組み立て。 前回の続きから体験織りです。 今回も楽しく織っていただきたいなぁ。 皆 […]

  • 2021年6月7日

いざ、春日井へ!

愛知県にご縁をいただいています。 20年以上前から、愛知県をよく訪れていました。 夏はものすごく暑い~、という記憶。 美味しい食べ物がたくさんある~。 世話好きて優しい人がいっぱい~。 6月はまだ暑くはないだろう、と楽しみに愛知県入りしました。 素敵なチラシを作っていただきました。 たどりついた駅の […]

  • 2021年4月23日

「THE WOMEN’s LIFE」

京都の展示会にお招きいただきました。 久しぶりの京都。 世の中はまだ落ち着かない状況ですが、京都を訪れるのはやはり楽しみです。 今回は9人の女性の作り手の一人として参加させていただく機会をいただきました。 夜の京都駅、夜の京都タワー、やっぱりいいですね。 テンション上がります。 翌日からの2日間の展 […]

  • 2021年4月18日

山の入り口は、幸せの花が咲く

次から次へと花が咲く季節、 毎日が楽しみです。 この山の入り口も。 グリーンのじゅうたんの上を、花に囲まれて歩くなんて、もうワクワクが止まりません。 お花、まだ少し早いかな。 まだまだこれから楽しめる!と思うと、 また来たくなる~。 自然の力、目に飛び込んでくる色んな色。 元気にならないわけがないっ […]

  • 2021年3月29日

zoomの達人!になりたい私

  梅が満開! 春の空気がいっぱいです。 今日は、お世話になっている編集部さんとのzoomデー。 何度機会をいただいても、 wifiうまくつながるかな、とか 声がきちんと聞こえるかな、とか 心配は尽きません。 今日は着物を着て作業行程を説明、のはずが・・。 打ち合わせだけで良い日でした。 でも、せっ […]

  • 2021年2月25日

展示会の事前取材をしていただきました。

4月に京都におじゃまします。 京都での展示会、1年半ぶりくらいでしょうか。 その展示会のために作品を撮りに来てくださるようなので、念のため着物でお迎え。 作品だけでなく、機織りやおしゃべり、近所をお話しながら散策するところまで動画撮影でした。 おしゃべりなどはなんの準備もなくて、後でああ言えば良かっ […]

  • 2021年1月15日

工房にこもる日々、良い時間です。

寒い冬の日は、工房にこもって仕事。 1月~2月末頃は、上田市内にも観光客が多くないので、工房も静かです。 すき間風は入りますが、 木の空間で自分のリズムで働くのは心地よいもの。 時間の流れはとても静かで緩やかですが、 時に仕事と自分の時間に追われてしまう。 そんな時は、裏山でのび~。 田舎は癒しの環 […]

  • 2021年1月1日

明けましておめでとうございます。

2021年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今朝の初日の出。 2020年も、一夜明けた2021年の元旦も、なにも変わらず朝焼けがとても美しいのです。 昼前には青空が広がり、着物で新年を迎えます。 華やかなお召し紬に、ちりめんの紅型帯。 気持ちがシャキっとします。 今日はのんびり過ごすんだ~、 […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。