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ブログ

  • 2022年3月23日

初「モーニングセミナー」参加

今朝は目覚ましなしで、5時前に目が覚めました。 同級生がお友達と、倫理法人会の「モーニングセミナー」で講演するのです。 暗いうちからガサゴソ準備をして、いざ東急REIホテルへ。 朝早くからすでにたくさんの方が集まり、皆さんきびきびしていて、 発声の良い挨拶とか、緊張感ある空気とか、溢れるやる気で会場 […]

  • 2022年3月22日

春の雪

春分の日はポカポカと暖かい日で、お花とおはぎとお線香を持ってお墓へ行きました。 “そろそろ咲くなぁ”と眺めていた、この地域で一番早い桜。 蚕影神社のふもとの桜が、もう花を咲かせていました。 昔は立派な木だったのですが、いつか木は切られ。 残念に思っていたのですが、枝分かれした桜が勢い良く空に向かって […]

  • 2022年2月14日

岡谷蚕糸博物館、終了しました。

3ヶ月間の企画展「伝統を 繋ぐ、紡ぐ、織る」展、最終日を迎えました。 お世話になった皆様、ありがとうございました! 11月のワークショップで博物館を訪れた時は、岡谷に初雪が降ったにも関わらず、大勢のお客様がお越しくださいました。 とても嬉しかった時間を、思い出します。 そして、最終日も雪の予報の中を […]

  • 2022年2月3日

吉祥寺ギャラリー二人展、終了しました。

吉祥寺ギャラリー「リベスト創」様での二人展、2月2日にお陰様で最終日を迎えました。 お世話になった皆様、ありがとうございました! 在廊も出来ず、搬入も搬出もお任せしてしまい、皆様にいつも以上にお世話になった二人展でした。 お声を掛けてくださる二科会の武藤さん、いつもありがとうございます! 武藤さんの […]

  • 2022年1月2日

今年の着物

新年を迎え、こんな着物の着方がしたいなぁとか、こんなのどうだろうとか。 昨年流行ったと聞いた、着物にパーカー。 なるほど。 着てみると暖かいし、ガウンを羽織っているみたいにざっくりしていて楽です。 でも、絹が肌に触れる気持ちの良さとか、背筋が伸びる感覚があまりないみたい。 着物にブーツもあこがれです […]

  • 2021年12月18日

「糸のまち岡谷」を散策

本日も岡谷蚕糸博物館にてミニマットの体験織りワークショップです。 しなの鉄道で、篠ノ井乗り換え。 雪がだんだん激しくなってきましたよ~。 電車が途中で止まらないだろうかと、心配しました。 先週はあんなにきれいな景色を見せてくれた姨捨駅も、真っ白で何も見えません。 私は電話するため降りましたが、この雪 […]

  • 2021年12月12日

体験織りワークショップ開催です

岡谷蚕糸博物館にて、体験織りのワークショップ。 お陰様で、お申込み当日は朝9時から電話が鳴りっぱなしだったとのこと。 沢山のお申込みをいただき、ありがとうございます! 岡谷では雪が心配なので、電車でゆっくり向かうことにしました。 途中の景色が素晴らしいのです。 姨捨の駅からの眺めは最高です。 よく知 […]

  • 2021年11月27日

「岡谷蚕糸博物館」展示会

岡谷蚕糸博物館の「繋ぐ、紡ぐ、織る」展、初日を迎えています。 「糸のまち岡谷」での展示会、ご縁をいただけてとても嬉しいです。 蚕糸博物館の皆さんにお手伝いをいただいて、色とりどりでカラフルな展示スペースが出来上がりました! 博物館の皆さんが先へ先へと会場設営をしてくださり、”こんな博物館があるなんて […]

  • 2021年10月8日

「キャリア手帳2022」表紙に上田紬の糸アート!

10月に入ると、来年の手帳が店頭に並び始めますね。 毎年、手帳選びも年末の楽しみの一つです。 「キャリア編集部」さんの女性ビジネス手帳、“キャリア2022”の表紙に、上田紬の糸アートを使っていただいています。 このモケモケ&フワフワ感が、伝わりますか~。 上田紬の織物だけでなく、糸の表現に注 […]

  • 2021年10月1日

八十二文化財団「地域文化」に掲載いただいています。

八十二文化財団の機関紙「地域文化」2021年秋号の特集は、信州紬。 様々な視点や立場の方々が、信州紬について書かれた、内容盛りだくさんな本になっています。 表紙を一枚めくって飛び込んでくる言葉が、興味深いものばかりです。 丸岡秀子さんの文章を引用しながら、上田紬の歴史について書かれたのは、尾崎行也さ […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。