近所を散歩すると、あちこちに春が溢れています。
ここは、工房から徒歩10分の大蔵郷古墳。
4世紀終わりから5世紀初めに作られた、方墳だそうです。
上がってみると、結構高さもあります。
スイセンに囲まれた道もあります。
1676年に奉納された、石灯籠。
道を下ると北国街道です。
春の花がここにも、あそこにも。
かわいらしい花がたくさん咲いていて、ついつい足元を見ながら歩いてしまう。
工房のチューリップのつぼみも、だんだんふっくらしてきました。
石垣に小さく咲く花も、存在感がある。
近所の小学校にはこんな桜も咲いていました。
卒業生が新一年生のために作ったそうです。
春は卒業と進入学の季節。
春の香りが好きなのは、人間だけではないのです。
これからは新緑の季節。
エネルギーがわいてくる。