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手織り

  • 2023年10月29日

アスコット丸の内東京展示会

1週間のホテルでの展示会が無事に終了しました。 初日の23日にはプレス関係もたくさん入り、プレゼンテーションをさせていただいた後、ハイティーをお楽しみいただいて、15時からが一般公開でした。 素敵なホテルのレセプションルームには現代アートの皆さんの展示が、ミーティングルームには伝統的工芸品の展示がさ […]

  • 2023年8月9日

上田紬ストール ~garden~

新作ストールが出来上がりました。 ワクワクしながら作り、ようやく完成したストールです。 私の身近にある、信州の美しい景色や、肌で感じる生き生きとした空気などをストールに表現しました。 毎朝の散歩は1日の始まりの力を感じる時間。 畑の野菜もたくさん採れるようになり、収穫の喜びを感じます。 毎日少しずつ […]

  • 2023年4月22日

東京お楽しみツアー

友人のお芝居を観に東京へ。 土曜日に新宿を歩くのはすごく久しぶり。 仕事以外の目的があって東京に行くのがとても久しぶりです。 せっかく行くならもったいないから、あれもこれもになってしまうのが田舎者あるある?で、4件ハシゴ。 前から行ってみたかった、有楽町「ジャパンシルクセンター」。 有楽町駅から歩い […]

  • 2023年1月18日

「第38回 長野県伝統工芸品展」始まっています。

1/18~24、松本井上百貨店本館7階にて、3年ぶりの開催となりました。 気になる新作展も同時開催中です。 特別賞や県知事賞が並びます。 私の作品は一体どこ~? いました、いました。 壁際で静かに佇んでおりました。 週末は実演や体験が盛りだくさんですよ。 是非お出掛けくださいね。

  • 2021年12月12日

体験織りワークショップ開催です

岡谷蚕糸博物館にて、体験織りのワークショップ。 お陰様で、お申込み当日は朝9時から電話が鳴りっぱなしだったとのこと。 沢山のお申込みをいただき、ありがとうございます! 岡谷では雪が心配なので、電車でゆっくり向かうことにしました。 途中の景色が素晴らしいのです。 姨捨の駅からの眺めは最高です。 よく知 […]

  • 2021年10月1日

八十二文化財団「地域文化」に掲載いただいています。

八十二文化財団の機関紙「地域文化」2021年秋号の特集は、信州紬。 様々な視点や立場の方々が、信州紬について書かれた、内容盛りだくさんな本になっています。 表紙を一枚めくって飛び込んでくる言葉が、興味深いものばかりです。 丸岡秀子さんの文章を引用しながら、上田紬の歴史について書かれたのは、尾崎行也さ […]

  • 2021年2月25日

展示会の事前取材をしていただきました。

4月に京都におじゃまします。 京都での展示会、1年半ぶりくらいでしょうか。 その展示会のために作品を撮りに来てくださるようなので、念のため着物でお迎え。 作品だけでなく、機織りやおしゃべり、近所をお話しながら散策するところまで動画撮影でした。 おしゃべりなどはなんの準備もなくて、後でああ言えば良かっ […]

  • 2021年2月1日

新作ハンチング仕立て上がりました!

ほっこりと、包み込むようなハンチング。 顔をスッキリ見せてくれるので、私も大好きです。 春のお出掛けが楽しくなる予感です。 新作ハンチングは、2月11日(木)~17日(水)、吉祥寺「リベストギャラリー創」様にてご覧いただけます。 お気に入りの一つを見つけにいらしてくださいね。

  • 2021年1月9日

寒い、寒いの仕事始め!

予報通りの寒波が来ました! 凍えながら雪かきの朝。 景色はすごくキレイなんです。 でも、少し歩くと足がピリピリして痛くなるくらいの寒さ。 毎年のことなのに、慣れないなぁ~。 と、そんな日が仕事始めとなりました。 ストーブ3つ使っていてもまだ寒い。 しばらくはストーブの番人。 経糸をつなぐ作業をしてい […]

  • 2021年1月4日

ウィンタースポーツ、楽しむよ~。

上田市に私が子どもの頃からある「市民の森スケート場」。 毎年楽しみに通っています。 今年は混雑を避けて朝9時過ぎに行ったら、貸し切りみたい~。 氷がきれいでヤル気出ますっ。 東京から上田に戻って来た19年ほど前の冬、一人でスケートに来たことを思い出しました。 私が子どもの頃は、みんなスピードスケート […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。