東京お楽しみツアー

友人のお芝居を観に東京へ。

土曜日に新宿を歩くのはすごく久しぶり。

仕事以外の目的があって東京に行くのがとても久しぶりです。

せっかく行くならもったいないから、あれもこれもになってしまうのが田舎者あるある?で、4件ハシゴ。

前から行ってみたかった、有楽町「ジャパンシルクセンター」。

有楽町駅から歩いてすぐ、迷わず着けたのに土日はお休みでしたー、残念。

次回のお楽しみに持ち越しです。

銀座大黒屋ギャラリーの「五月のウナ電」展へ。志村ふくみさん、洋子さんの素敵な作品が展示されていました。

地元の方がつないだ糸を使って織り上げた作品、と説明をしていただいたのが印象に残っています。

志村ふくみさんのご本を2冊、購入させていただきました。

ゆっくり読むのが楽しみです。

すぐ近くの和光ギャラリー「人間国宝展」も拝見してきました。

お昼前の時間だからなのか、お客様の多いこと。

こんなにたくさんのお客様が、この作品展を楽しみに出掛けて来られるのかぁ、と会場に一歩踏み込んで、まず驚きました。

素敵な作品ばかりで、もっとゆっくり見たかったのですが、気付いたら友人との待ち合わせの時間ギリギリになり、急いで新宿へ。

友人と合流して、美味しそうな洋食屋さんでランチ。

久しぶりに楽しくおしゃべりしながら、モリモリ食べて新宿散策~。

スマホを向ける人たちの先に、ゴジラ!

すっかり観光客も戻って来て、新宿にはすごい人、人、人。

久しぶりの新宿で行ったことのない劇場、やはり迷いました。

グルっと一周してたどり着いたシアタートッブス、友達の顔がポスターになってることにすでに感激~。

熱い、あつい、アツイお芝居でした。

情熱が舞台いっぱいに溢れていて、頑張っている友人の姿を見て、私も胸が熱くなりました。

盛りだくさんの良い1日でした。

さぁ、帰ったら私も仕事るぞ。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。