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今日のキモノ

  • 2023年9月2日

上田紬 着付け体験

先日のアスコット丸の内東京のレセプションアート展での「上田紬 着付け体験」。 上田紬の着物をかわいくお召しいただきました。 ご用意させていただいたのは、こちらの6枚。 私自身の着物ですが、お気に召していただけるものがあるかな~と、準備していきました。 こちらに合わせるのは博多織の博多帯です。 さて、 […]

  • 2023年1月2日

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。 着物でお散歩していたら、山の麓にはもうタンポポが咲いているのを見つけました。 暖かいお正月だから、タンポポも目が覚めたのかな。 今年は、この地域のことをもう少し探っていかれたらと思います。

  • 2022年1月2日

今年の着物

新年を迎え、こんな着物の着方がしたいなぁとか、こんなのどうだろうとか。 昨年流行ったと聞いた、着物にパーカー。 なるほど。 着てみると暖かいし、ガウンを羽織っているみたいにざっくりしていて楽です。 でも、絹が肌に触れる気持ちの良さとか、背筋が伸びる感覚があまりないみたい。 着物にブーツもあこがれです […]

  • 2021年3月29日

zoomの達人!になりたい私

  梅が満開! 春の空気がいっぱいです。 今日は、お世話になっている編集部さんとのzoomデー。 何度機会をいただいても、 wifiうまくつながるかな、とか 声がきちんと聞こえるかな、とか 心配は尽きません。 今日は着物を着て作業行程を説明、のはずが・・。 打ち合わせだけで良い日でした。 でも、せっ […]

  • 2021年2月25日

展示会の事前取材をしていただきました。

4月に京都におじゃまします。 京都での展示会、1年半ぶりくらいでしょうか。 その展示会のために作品を撮りに来てくださるようなので、念のため着物でお迎え。 作品だけでなく、機織りやおしゃべり、近所をお話しながら散策するところまで動画撮影でした。 おしゃべりなどはなんの準備もなくて、後でああ言えば良かっ […]

  • 2021年1月1日

明けましておめでとうございます。

2021年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今朝の初日の出。 2020年も、一夜明けた2021年の元旦も、なにも変わらず朝焼けがとても美しいのです。 昼前には青空が広がり、着物で新年を迎えます。 華やかなお召し紬に、ちりめんの紅型帯。 気持ちがシャキっとします。 今日はのんびり過ごすんだ~、 […]

  • 2020年12月22日

全集中で製作中!今年流行の市松柄を上田紬で。

今年話題になったといえば、あの柄。 緑×黒の市松。 私も映画を観に行き、ストーリーもろくに知らないのにただ感動して帰って来た一人です。 緑×黒!? この柄、3年ほど前に男性物の帯で作ったじゃないの、と。 しかも、隣に黄色、そしてピンク。 キャラクター、かぶります。 あらためて、今回ご注文をいただきま […]

  • 2020年12月16日

上田紬マスクを海野町商店街、ヤジマ様へお届け。

素敵なジュエリーが輝く、海野町商店街のヤジマ様。 シルクのつながりから、工房の写真をカレンダーにしてくださったり、繭や桑の葉のネックレスをつくられたり。 1990年、1991年のカレンダーです。 懐かしい工房の写真もたくさん撮ってくださっています。 30年の月日を経て、マスクを納品させていただくご縁 […]

  • 2020年11月30日

長野大学の皆さんが、追加取材にきてくださいました。

初夏の頃、長野大学の皆さんがつくる情報誌「てくてくうえだ」の取材をいただきましたが、撮り直したいところがあるとのことでお越しくださいました。 夏に来てくださった時は、密を避けるため3人だけでしたが、今回は全員で。 写真撮影ぎりぎりまでマスクをしていて、はずしたら、みんな良い笑顔。 この後、2人を残し […]

  • 2020年11月16日

サントミューゼ「花鳥風月展」を拝見してきました。

お世話になっている方の写真展が、サントミューゼで開催されるとのご案内をいただき、拝見してきました。 せっかくなので、着物で。 着物は特別感がありますが、全然っ。 上田紬は普段のお出掛けに楽しく着て良いのです。 今年の「美しいキモノ」秋号でも掲載していただいた、この格子の着物。 帯を変えて、実際に着て […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。