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ブログ

  • 2020年6月29日

季節を楽しむ、漬物パラダイス。

長野県の長寿の理由は、保存食や発酵食品を良く 食べるから、と聞いたことがります。 おばちゃん達が集まると、みんな持ち寄りタッパ ーを開けてお茶会。 これが長生きの秘訣だそうですよ。 この時期、スーパーやホームセンター、100円シ ョップにも漬物用の瓶が勢揃いっ。 さて、私も畑に繰り出すか〜。 ほんの […]

  • 2020年6月24日

いつも、どこでも、どんなときも、キモノ。

おうちキモノ、ご近所までお散歩もしました。 毎日変化する新緑が、目にも心にも潤いをくれる季節。 工房から徒歩5分ほどのところにある、”蚕影さん”と言われている神社のふもとに、 藤の花がひっそりと咲いていました。 そこから更に5分ほど歩くと、見晴らしの良い高台にあずまやがあり、一面の草花が広がる景色。 […]

  • 2020年6月22日

着物、きもの、そしてキモノ。

春、楽しんだ、おうちキモノの復習。 キモノで工房をご案内です。 カラシ色のお召し紬に紅型の帯で、工房2階へ。 経糸は小枠に巻き取ってから、整経の作業に入ります。 明治時代の工房の階段はとても急なんです。 ちょっとひと休み。 淡いピンク色のお召し紬に、紅型の帯。 紅型は紬との相性が良く、最近こればかり […]

  • 2020年6月20日

キモノデビュー、kariko。

梅雨の雨が続いています。 まだ着物でお出掛け気分にはなれなくて、この春のおうちキモノの復習を。 初めておうちキモノを始めたのは3月24日でした。 まだ肌寒くて、梅の花が咲き始めたころ。 ”月光”のキモノに紅型の帯。 ここから、Karikoさんのデビューです。 せっかくならキモノを着て、工房をご案内し […]

  • 2020年6月15日

信州上田、初夏を彩る景色

最近ようやく少し離れたところの景色を楽しめるようになりました。 国分寺の裏、ハス池のあるところです。 いつも通り過ぎてしまう景色。 届け物をした帰り道、ハトが美味しそうに水を飲んでいたのです。 水が喉を通る音まで聞こえてきた気がする瞬間でした。 上田城もこんなに緑深くなりました。 人はあまりいません […]

  • 2020年6月10日

第24回女性伝統工芸士展

6月17日㈬から22日㈪まで、アクロス福岡で開催を予定していましたが、残念ながら今年は中止となりました。 初めて参加させていただいたのは3年前。伝統工芸に携わる大先輩の皆さんとご一緒させていただいて、すごく緊張していたのを覚えています。 でも皆さんに本当に親切にしていただいて、福岡のお客様にもたくさ […]

  • 2020年6月6日

お気に入りのバッグたち。

時間の流れが急には元に戻らないので、ツムギバッグを持ってアピール。 黄色い革のトートバッグはA4サイズがすっぽり入って、お洋服にも着物にも便利。私も頻繁に使っています。 がま口のバッグは口がすっぽり空いて、出し入れ簡単。 マチがあるから使いやすいのです。 手元で持ちたい、スクエアがま口。お化粧道具な […]

  • 2020年6月2日

さかき千曲川ばら公園とキモノ。

お隣の坂城町は、バラが有名で「さかき千曲川ばら公園」には330品種のバラが咲くそうです。今年は残念ながら、ばらまつりは中止。 密を避けて、少しだけお花見に。 千曲川沿いに広がる色とりどりのバラと、バラの香り。橋の近くでシャーレーポピーも色どりを添えていました。 自然の中の色から着物のイメージが浮かぶ […]

  • 2020年5月25日

「職人図鑑」でご紹介いただきました。

「職人図鑑」のfacebookページ、Instagramで、 【職人リレー!ニッポンの逸品】Root2 3rd としてご紹介いただきました。 職人から職人へとバトンリレーをしていく楽しい企画です。 「職人図鑑」のfacebookページはこちらです。

  • 2020年5月20日

「くるくる」に掲載していただきました。

髪とまちを元気にする美容情報誌「くるくる」で工房の上田紬をご紹介いただきました。 甲信越×九州の特集って、どんな共通点があるんだろう?って不思議に思いましたが、 美容師さんの情熱とか、日々努力される姿って全国共通ですね。 九州も甲信越も、素敵な美容室&美容師さんが活躍されていました。 そんな中で、モ […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。