ねこの花畑

昨年から始めている「ねこ瓦の会」の活動。

山の近くに花畑no.1を作り、今年は近所の公園の空き地に、花畑no.2を。

地元の高校生がお手伝いに来てくれました。

何もない公園に、猫の顔の形をつくり、そこに色々な花を植えていきます。

肥料をやって、水をやり、の繰り返し。

1回目では、こんな感じに出来上がりました。

猫らしい輪郭が出来ています。

そして、2回目の作業。

工房で働いてくれていたおばちゃん達も様子を見に来てくれましたよ。

花の苗を植えるのも手伝ってくれました。

高校生も、インドネシアからの留学生も、地域の人も、みんなで作業。

休日の朝から気持ちの良い時間です。

更にねこらしくなりました!

皆さんどうもありがとうございました。

養蚕で栄えたこの地域の良さを再確認したり、再発見したり。

これからも出来ることを続けていきます。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。