キモノデビュー、kariko。

梅雨の雨が続いています。

まだ着物でお出掛け気分にはなれなくて、この春のおうちキモノの復習を。

初めておうちキモノを始めたのは3月24日でした。

まだ肌寒くて、梅の花が咲き始めたころ。

”月光”のキモノに紅型の帯。

ここから、Karikoさんのデビューです。

せっかくならキモノを着て、工房をご案内しましょっという、”キモノ雑誌のモデルさんになりきる”企画。

大胆な4色縞のお召し紬は春先に爽やかです。

工房のお座敷で、上田紬名刺入れを選ぶKarikoさんと、工房で昔ながらの機織り機に触れてみる~バージョン。

なんとなく雰囲気伝わるかな。

工房の糸干場で緯糸を眺めるKarikoさんと、門。

グラデーションのキモノは本当によく着るお気に入りの一枚です。

おうちキモノ楽しい~っ。

つづく・・・。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。