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カリナ

  • 2020年12月22日

全集中で製作中!今年流行の市松柄を上田紬で。

今年話題になったといえば、あの柄。 緑×黒の市松。 私も映画を観に行き、ストーリーもろくに知らないのにただ感動して帰って来た一人です。 緑×黒!? この柄、3年ほど前に男性物の帯で作ったじゃないの、と。 しかも、隣に黄色、そしてピンク。 キャラクター、かぶります。 あらためて、今回ご注文をいただきま […]

  • 2020年12月8日

師走、元気をくれる人達に囲まれている。

そろそろ一年の振り返りをする時期です。 今年はどんな一年だったかな。 外出も自由に出来ず、仕事もキャンセルしなければならず、友人にも会えず、ストレスもたまりました。 でも、出来たこともたくさんあります! 住んでいる地域の素晴らしい景色を、たくさん発見できました。 ものづくりも、今まで以上に集中してで […]

  • 2020年12月1日

キャリア手帳「Career2021」でご紹介いただきました!

全国の女性作家の皆さんが、各ページでご自分の好きな言葉を掲載されています。 私も7月初めのページ、伝統工芸のページでご紹介いただいています。 表紙は3人の作家さんが描いた、3種類の中から選べますよ~。 2021年、スケジュールを入れるのも、日々のことを書き込むのも楽しくなりそうっ。 詳しく見てみたい […]

  • 2020年11月30日

長野大学の皆さんが、追加取材にきてくださいました。

初夏の頃、長野大学の皆さんがつくる情報誌「てくてくうえだ」の取材をいただきましたが、撮り直したいところがあるとのことでお越しくださいました。 夏に来てくださった時は、密を避けるため3人だけでしたが、今回は全員で。 写真撮影ぎりぎりまでマスクをしていて、はずしたら、みんな良い笑顔。 この後、2人を残し […]

  • 2020年10月24日

ありがとうございました!「和工房あき」様展示会

あっという間の4日間でした。 高松では、沢山の新しい出会いがあり、再会があり、刺激にあふれる毎日でした。 沢山の方に体験織りも楽しんでいただき、若女将がお客様に機織りを教えてくださる場面も。 着物好きな皆さんが集まる空間なんだなぁと、4日間を通して感じました。 高松に滞在中はお昼は絶対うどんにする、 […]

  • 2020年10月23日

高松市「和工房あき」様、楽しませていただいています!

22日から始まっています「和工房あき」様での展示会。 初めての四国の展示会で不安もありましたが、楽しい毎日です。 アーケード街も元気、通りを歩く人も元気。 活気ある街の活気ある呉服屋さんだなぁ、と連日感じます。 女将さんに、近所の乾物屋さんに連れて行っていただきましたよ。 たくさんのお客様に体験織り […]

  • 2020年8月3日

長野大学の皆さんに、情報誌「てくてくうえだ」の取材をいただきました。

8月に入り、暑い日が続いています。 地元長野大学の皆さんに、「てくてくうえだ」という上田の情報誌の取材をいただきました。 ゼミの皆さんが、実際に上田の街を歩いて見つけた魅力的な場所やものこと、人を掲載しているとのことです。 長野大学といえば、つい数年前に公立となり県外からの受験生もすごく増えたとか。 […]

  • 2020年7月14日

岡谷蚕糸博物館

岡谷蚕糸博物館・ファクトギャラリーにて「米山悦朗 写真展」が始まりました。 写真家の米山さんとは、昨年4月岡谷の「絹文化フォーラム」で初めてお目にかかりました。 何年も、絹に関わる職人さんを取材し、毎年岡谷蚕糸博物館で写真を発表されている米山さん。 工房にも何度もお越しくださるだけでなく、横浜、銀座 […]

  • 2020年7月6日

あっち、こっち、そっち、どっち、散歩な日々。

この季節はどこを歩しても気持ちが良いです。 あっちにもこっちにも、キレイな花。 ハチみたいに、キョロキョロしてしまう。 毎年春と秋に、お蕎麦を作っているお家があるのは、信州ならではの景色かな。 山が近いなぁーと肌で感じる毎日です。 田舎生活の良さを、季節を通して感じています。 一度離れてみたから余計 […]

  • 2020年7月4日

続・桑の実ストール

桑の葉を食べる蚕が吐く糸で織ったストールを、 桑の実で染める。 ストーリーとロマンがありますよね。 が、色んなことも起こります。 先日ていねいに絞った、桑の実果汁。 さて、とフタを開けたらシュワシュワシュワー。 見事に発酵していました。 冷蔵庫に入れて置いたのにー。 3分の1は地面にこぼれてしまった […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。