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上田紬カリコ

  • 2021年3月1日

柳町「岡崎酒造」さんで、上田紬コモノを置かせていただきます。

今日のご予約のお客様は、柳町にある岡崎酒造の杜氏、岡崎美都里さん。 ご注文いただいていたお品物を取りに来てくださいました。 美都里さんは高校の後輩で、ご活躍は色々なところで拝見しています。 最近は、長野大学の生徒さんが作られた「てくてく上田」という冊子でご一緒させていただきました。 同じ市内で、母校 […]

  • 2021年2月28日

ご注文や、お引き受けした仕事などの目処がようやく立ってきました。 一つ一つが手仕事で、自分の仕事の先を引き受けてくださる方がいて。 自分で足を運んだり、何度も打ち合わせに来ていただいたり。 それが一つずつ形になってきたこの頃。 やったー!という達成感と、 全てが手から巣だっていく安心感と。 合間、合 […]

  • 2021年2月26日

NHK「知るしん」でご紹介いただきました。

少し前にNHKの番組で工房をご紹介いただきました。 今回は、信州の素敵なところを総まとめ!のような番組の中で、工房もご紹介いただきました。 そうだったなぁ、と思い出しながら見るテレビ。 散らかった工房も、それらしく見えています。 放送中、放送後、早速友人たちから“見たよ~。”の連絡が。 信州の特集番 […]

  • 2021年2月25日

展示会の事前取材をしていただきました。

4月に京都におじゃまします。 京都での展示会、1年半ぶりくらいでしょうか。 その展示会のために作品を撮りに来てくださるようなので、念のため着物でお迎え。 作品だけでなく、機織りやおしゃべり、近所をお話しながら散策するところまで動画撮影でした。 おしゃべりなどはなんの準備もなくて、後でああ言えば良かっ […]

  • 2021年2月23日

春風会 SHUNPUO会 zoomミーティング

2021年度の手帳掲載でお世話になっている、キャリア編集部さんのミーティング。 夜9時からのzoomミーティング。 初めてお会いする皆さん、ちょっぴり緊張します。 スタンバイOK! なんですが、スマホの台は段ボール。 紙コップにインスタントコーヒー。 食べかけのちんすこう。 NHKのどーもくん時計。 […]

  • 2021年2月21日

漆器市へ

上田市内の「ぬしや小林」さんが漆器市をされるとのこと。 早速予約フォームから予約しましたが、なかなか予約がとれない~。 9時、10時の枠がいっぱいで、11時にようやく予約OK。 同級生とおじゃましました。 「ぬしや小林」さんは、中学の同年。 数年前から、“漆×上田紬”で作品作りをしたりもしているんで […]

  • 2021年2月20日

おに退治マスク!仕立て上がりました。

昨年、いえ、もっと前からでしょうか。 世の中に緑と黒の市松柄が大流行。 ご注文をいただいて、出来上がりました! 「おに退治マスク」! ご注文いただいてから納品まで、約2か月。 年をまたいでの、おに退治となりました。 手作り作品は、パッと作って、パッと納めるというわけにいかないので、世の中の流れを先取 […]

  • 2021年2月18日

吉祥寺「リベストギャラリー創」展、ありがとうございました!

11日(木)~17日(水)の「リベストギャラリー創」展、お陰さまで無事に終了しました。  お世話になった皆さま、ありがとうございました! 今回は一度も伺うことが出来なかったので、 どうしたものかとヤキモキしていました。 が、お世話になっている方がお気に掛けてくださったり、 古い友人が訪ねて来てくれた […]

  • 2021年2月11日

吉祥寺「リベストギャラリー創」展、始まりました!

2月11日(木)~17日(水)、画、陶芸、上田紬の展示会、始まりました。 五日市街道沿いの、日当たりの良いギャラリーです。 春のお出掛けが楽しくなるような、ツムギコモノもご用意しています。 今回は、黄色いカードのついた品物ががお買い得ですよ。 今回は在廊することが出来ませんが、感染対策もきちんとして […]

  • 2021年2月11日

別所温泉の「上田氷灯ろう夢まつり」行って来ました。

2月7日(日)~11日(木)、別所温泉が美しくライトアップされるので、見に行きました。 見慣れた景色が別世界になっていました~。 なんてキレイなんでしょう。 人が大勢詰めかけているようならあきらめて帰ろうかと思っていましたが、混む様子もなくゆっくり見ることが出来ました。 今年は、初詣も、節分も来られ […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。