坂城のバラ公園、満開のバラ!

上田市のお隣町の坂城町は、バラの町。

今年も「坂城町千曲川バラ公園」は、きれいなバラが、咲き誇っていました。

お昼休み、お天気を気にしながら車で15分。

この景色は最高!

バラと橋と山々と。

毎年このアングルで撮ってしまいます。

「たいぼうばし」という千曲川に架かる橋。

この橋、実際すごく長いんですっ。

通ったこと、ないかもしれない~。

橋のすくそばには真っ赤なバラのアーチがあります。

バラ公園の敷地はかなり広いんです。

敷地内のあちこちに、アーチがいっぱい。

未完成のアーチは来年のお楽しみかな。

途中、雨が降ってきたのでアーチの中で雨宿り。

気持ちの良い音と、風と、バラの香り。

日常を忘れてしまいそうな、心地よい空間です。

見尽くせないくらいのバラ。

雨上がりのバラ、なんてきれいなんだ~。

品種や生産国が覚えきれないくらい、本当に色とりどりのバラがあります。

キャンディキャンディ世代の私は、アンソニーが現れるのでは!?と、期待してしまう。

美しいものを見るのは元気が出ますね。

自然からの力だったら、なおのこと。

タイミングが合うと、田んぼの中を“しなの鉄道”が走ります~。

ほんの2、30分でしたが、気持ちはリフレッシュ。

今年もバラの季節を楽しめました。

来年、この季節にはどんなバラが咲いているのかな、楽しみです。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。