吉祥寺ギャラリーにて二人展

毎年1月にお世話になっている吉祥寺ギャラリー「リベスト創」さまにて、今年も二人展を開催します。

ご一緒させていただくのは、毎年お世話になっている二科会審査員の武藤挺一さん。

1月27日~2月2日、吉祥寺駅から徒歩7分ほどの明るいギャラリーです。

今回は武藤さんと”カゼインテンペラ画賛助協力者”の皆さんが一緒に絵を展示してくださいます。

きっと華やかなギャラリーになりますよ。

期間中はコンサートも予定しています。

音楽を楽しみながら、絵と紬をご覧ください。

世の中落ち着かない状況が続いており、今回私は在廊が難しくなりました。

楽しみにしていたギャラリー展に行くことが出来ず本当に残念ですが、

お越しくださった皆様に楽しんでいただけるよう、新作をそろえてお待ちしております。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。