2020年、ありがとうございました!

今年は不安と緊張が続く一年でした。

そんな中でも、たくさんの新しいご縁や再会があり、人と会うこと、話すこと、笑うこと、今まで気付かなかったことの大切さに気付かされました。

仕事の面では、出来ないこともいくつもありましたが、この時期だから出来たこともたくさんありました。

長いようで短く、短いようで長い一年でした。

時間の流れが止まってしまったのか、自分が止まっているのか。

どんなことがあっても、毎日朝が来て、日が暮れて、また次の朝が来ることは変わらず続き、その流れの中で過ごしていました。

大晦日の今日は雪かきから始まりました。

自然の景色の中で、生きる力をもらった一年。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。