ようこそ!信州上田、手織り上田紬の工房へ。

落ち着かない日々が続いています。

この状況の中で、香川県高松市からはるばる呉服屋さんご夫婦が工房にお越しくださいました。

高松市「和工房あき」さんご夫婦。

10月に展示会にお招きいただいています。

工房もご案内をさせていただきました。

展示会用にチラシを作られるとのことで、写真もたくさん撮ってくださいました。

工房をご覧いただいた後は、ほんのちょっと柳町をご案内。

工房前の北国街道は、柳町へと続きます。

天然酵母のパン屋さん、お蕎麦屋さん、スイーツのお店、酒造さん等々。

本当はもっとたくさん上田の魅力をご紹介したかった。

お食事もご一緒したかった。

10月には世の中が落ち着いて、高松での展示会を楽しく迎えられるといいな。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。