季節を楽しむ、漬物パラダイス。

長野県の長寿の理由は、保存食や発酵食品を良く

食べるから、と聞いたことがります。

おばちゃん達が集まると、みんな持ち寄りタッパ

ーを開けてお茶会。

これが長生きの秘訣だそうですよ。

この時期、スーパーやホームセンター、100円シ

ョップにも漬物用の瓶が勢揃いっ。

さて、私も畑に繰り出すか〜。

ほんのり色づいた梅がわんさか。

宝石みたいに輝く実り、毎年ありがとう!

私はこんな姿で梅とり作業をしているわけです。

この姿で車から降りて畑へ。

白昼堂々怪しい人です。

そして。

工房にもどり、涼しげに機織りをする。

田舎生活の醍醐味です。

そうそう、杏キッズ、食べたことありますか?

大人杏になる前の小さな杏。

すごく美味しいんです〜。

この時期は、漬物パラダイス!

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。