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収繭、

  • 2023年6月22日

収繭のお手伝い

今朝からシトシトと雨が降る中、信州大学繊維学部の農場で“収繭”作業をしました。 1ヶ月かけて、卵はお蚕さんになり、お蚕さんは繭になり、その繭をまぶしから取る作業です。 繭友のサークルの皆さんと何人ものお手伝いの方が参加して、一つずつ手で繭を取る作業をしました。 普段は機械で、ガシャンと繭を押し出すの […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。