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ブログ

  • 2024年11月19日

上田紬コサージュ、信濃毎日新聞で紹介

地元の塩尻小学校では、卒業生の保護者が卒業生に手作りコサージュをプレゼントするという、素敵な慣習があります。 そのコサージュは、卒業式で卒業生が胸に飾るのですが、次の入学式の時にはお母さんが使うというお家もあり、素敵なストーリーにつながるのです。 コサージュの生地を上田紬で、という活動が20年近く続 […]

  • 2024年10月4日

みやこめっせ展示会

京都みやこめっせの展示会におじゃまして来ました。 お世話になっている問屋さんの100周年の展示会です。 貴重な展示会におじゃまさせていただけて、とても嬉しいです。 9/30~10/3の展示会、毎日少しずつ変えてご覧いただきました。 参加されていたメーカーさんや、作り手の方ともお話をする時間が持てて、 […]

  • 2024年9月30日

カゼインテンペラ画協会展

昨年発足した、カゼインテンペラ画協会の展示会が始まりました。 日程 2024年9月30日~10月6日 場所 ギャラリー杉野 搬入の日は、出品される皆さんが集まって賑やかでした。 どこで、どういう絵を描いたのか、懐かしい景色や、旅先の話に花が咲き、絵の話をするのは楽しいですね。 飾りつけをしている空間 […]

  • 2024年8月29日

『紬と絹の舞展』

アスコット丸の内東京、22階レセプションフロアーにて開催されました。 今回は、博多織の相澤久美子さんとの二人展です。 天井の高い空間を使って、反物の空間展示もさせていただきました。 お世話になっている方やお友達、snsを見て来てくださった方々など、たくさんの方にお越しいただきました。 博多織のインテ […]

  • 2024年7月14日

「小布施見にマラソン」に参加しました!

朝4時前に上田を出発し、小布施に向かいました。 6時前のスタート地点では、揃いのTシャツを着た人や、仮装した選手など大勢の参加者が集まり、スタートの掛け声を今か今かと待っていました。 会場はやる気と熱気に溢れています。 小布施見にマラソンに参加するのは、今回が2度目、前回は15年ほど前でしょうか。 […]

  • 2024年7月8日

『信州ハンドクラフトフェスタ2024』

7/6(土)、7(日)は、たくさんのお客様がエムウェーブに足を運んでくださいました。 上田紬のブースにも、昨年お越しくださった方やお世話になっている方がお顔を見せに寄ってくださったり、着物好きな方がおしゃべりしてくださったり。 コースターの体験織りも、たくさんの方が楽しんでくださいました。 お子さま […]

  • 2024年6月4日

さかき千曲川バラ公園

毎年楽しみにしている隣町の、さかき千曲川バラ公園。 今年もきれいに咲いていました。 5月末に行った時は、もう終わりに近いバラもあり、今年は咲くのが早かったのかな~と見てきましたが、訪れる方はまだまだたくさんいて、屋台も出て賑わっていました。 バラのアーチは本当に良い香り。 通り抜けると、バラの香りに […]

  • 2024年6月2日

上田紬ファッションショー開催!

皆さんのご支援とお力添えをいただいて、クラウドファンディングは目標金額を2倍近く上回り、上田紬ファッションショーを満員御礼で開催することが出来ました。 ありがとうございました! まずは一般的な上田紬の着付けに、豆千代さんの帯を合わせたり、アレンジした着物。 モデルの皆さんのウォーキングも素敵でした。 […]

  • 2024年5月25日

ねこの花畑

昨年から始めている「ねこ瓦の会」の活動。 山の近くに花畑no.1を作り、今年は近所の公園の空き地に、花畑no.2を。 地元の高校生がお手伝いに来てくれました。 何もない公園に、猫の顔の形をつくり、そこに色々な花を植えていきます。 肥料をやって、水をやり、の繰り返し。 1回目では、こんな感じに出来上が […]

  • 2024年5月15日

カリフォルニアからの小岩井さん

少し前に、工房にメールが届きました。 カリフォルニアに住む方が、 ご自身の祖先をたどっていったら、この地域の小岩井にあたるらしい、5月に日本に行く時に工房を訪ねたい。 というのです。 色々調べてみると、確かに同じ小岩井の中にカリフォルニアにご親戚がある方はあるそうですが、家の小岩井とはそれほど近くは […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。