『蚕都みりょく発見!』依水館編

今回は上田市内から少し離れた丸子地域へ。

丸子といえば製糸業で栄えた依田社が有名ですが、その依田社の迎賓館として建てられた依水館を取材させていただきました。

ご案内してくださるのは、丸子地域の横山清春さん。

横山さんは、昔依水館が個人の持ち物だった時、その方に頼まれてお掃除や戸締まりなどをして管理されていたそうです。

実際にお話を伺うと、横山さんしか知らない情報がたくさん。

依水館で最高のおもてなしをするために、様々な工夫がされていたのです。

日本人の知恵と努力はすごいですね。

初めて聞くお話に感動しました。

是非本編をご覧ください。

『蚕都みりょく発見!』

https://youtube.com/@santomiryoku

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。