『紬と絹の舞展』

アスコット丸の内東京、22階レセプションフロアーにて開催されました。

今回は、博多織の相澤久美子さんとの二人展です。

天井の高い空間を使って、反物の空間展示もさせていただきました。

お世話になっている方やお友達、snsを見て来てくださった方々など、たくさんの方にお越しいただきました。

博多織のインテリア茶箱作りのワークショップも、人気でした。

夜の照明に変わる時間帯も素敵な空間で、長期滞在されている方々がいらっしゃる居心地の良いホテルだということに納得です。

今回に向けて、新作も色々準備して行きました。

そこから新しいご縁をいただいたりして、今回も出会いと再会がたくさんある展示会となりました。

お越しくだった皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました!

快晴の東京駅。

何回行っても写真を撮ってしまいます。

初日、東京に向かう新幹線の窓から撮った佐久平の空がとてもきれいでした。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。