上田紬ファッションショー開催!

皆さんのご支援とお力添えをいただいて、クラウドファンディングは目標金額を2倍近く上回り、上田紬ファッションショーを満員御礼で開催することが出来ました。

ありがとうございました!

まずは一般的な上田紬の着付けに、豆千代さんの帯を合わせたり、アレンジした着物。

モデルの皆さんのウォーキングも素敵でした。

普段見ている上田紬が、着方や合わせ方でまるで別の着物のように感じられました。

2部構成になっており、第2部は更なる着物のアレンジや振り袖が登場します。

舞台上では、美容室ミネルヴァ代表の春原さんと娘さんがモデルさんのヘアーアレンジをライブで行いました。

振り袖モデルで表れたのは、さとう珠緒さん。

かわいい~っ、と会場からも拍手が起こりました。

カラフルな上田紬の振り袖がお似合いです。

上田市出身の女優、土屋貴子さんと一緒に振り袖姿はとても華やかでした。

豆千代さんの舞台演出もとても素敵で、お客様もじっと食い入るように見ていました。

バイオリンの生演奏が入ったり、書道家の方のライブや、殺陣サークルの皆さんの立ち回り等、豪華な舞台で1時間半があっという間でした。

プロデュースしてくださったミネルヴァの春原さん始め、スタッフの皆さん、豆千代さん、モデルの皆さん、着付けしてくださった方々、舞台演出をしてくださった皆さん、照明さん、音響さん、舞台監督など、舞台をつくるためにたくさんの方々がお力を貸してくださいました。

皆様、本当にありがとうございました!

受付は長野大学のミズマチサークルの皆さんが着物姿でお手伝いしてくださいました。

ありがとうございました。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。