リベストギャラリー創 二人展

二科会会員で審査員の武藤挺一さんと、展示会をご一緒させていただいて、20回になります。

東京で働いていた時は、武藤さんとこうして展示会でご一緒させていただくことになるとは、夢にも思っていませんでした。

そして、武藤さんとの展示会でたくさんのご縁をいただいています。

今回も素晴らしい作品がそろいました。

武藤さんの絵は、いつ見てもかわくて個性的です。

カゼイン・テンペラ画協会の築山洋子さんと、築山一也さんの絵も鮮やかです。

ゲスト出品してくださった市野裕子さんと、ウクライナの絵とともに出品してくださった香本博さん。

特別出品の所智恵子さんと、原田道子さん。

皆さんそれぞれの表現で、素敵な絵でした。

私は小物を中心に並べさせていただきました。

同期やお友達、お世話になった先生、昨年お会いした方々、たくさんのお客様にお越しいただきました。

ありがとうございました!

コンサートや交流会も大盛況でした。

こうした時間が楽しめるのがギャラリーの魅力です。

今回、武藤さんの作務衣を作らせていただきました。

とても好評で、武藤さんは築山さんのお隣で満足そう。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。