山家神社「真田の仕掛け×俺たちの花火」プロジェクト

山家神社では毎年この時期に仕掛け花火が行われているそうです。

それが今年はなんと、俺たちの花火も一緒になって、「真田の仕掛け×俺たちの花火」プロジェクトに。

私は実行委員の方にお誘いいただき、マルシェに初参加させていただきました。

9月も半ばだというのに、真夏のような暑さです。

キッチンカーも出店し、夜の花火に向けてお祭が始まりました。

私のお隣は、和紙で猫を作る手作り屋C-M-Yさん。

山家神社にも、猫(根っこ)守りのキーホルダーがあり、C-M-Yさんも和紙の猫、上田紬でも猫は養蚕の神様としてストラップを作っているので、今回更に新しく猫を用意しました。

そして、購入した猫ではなくて犬をお店番に。

この日の予報は午後から雨。

最近夕方になるとスコールのようなどしゃ降りの雨の日が続いています。

3時を過ぎると雲行きが怪しくなり、一気に来ました。

ものすごい雷雨で、たまたま空いていた倉庫に避難しましたが、雨が止むのを待つ時間は寒くて凍えそうでした。

小雨になった頃、あわてて車に積み込んで暖房つけて帰りましたが、この雨で真田地域には災害もあったそうです。

山家神社の神様は水分(みくまり)の神としても尊ばれているそうなので、山家神社と山家神社は関係が深いのですね。

夜、花火はどうなっただろう、と情報を探したら、予定通り行われたそうで、ホッとしました。

楽しみにしていた地域の皆さんの想いが届いたのですね。

忘れられないマルシェ初出店になりました。

御朱印もいただいてきましたよ~。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。