銀座 宮坂画廊「サンクリューネ展」

1/23~1/28、初めて銀座の宮坂画廊さんで展示会をさせていただきました。

銀座の昔ながらの歴史のある画廊と聞いて、少し緊張ぎみで伺ったのですが、スタッフの方、皆さんとても気さくで親切にしてくださりホッとしました。

画廊の扉を開けると、なんとも優しい空間が迎えてくれるのです。

初日の開店時間からお客様が訪れる、ファンの多い画廊です。

銀座は画廊巡りをされている方も多いのですね。

お客様のお話を聞くのも楽しくて、時間を忘れておしゃべりに花を咲かせた初日。

今回は、吉祥寺のギャラリーと期間が重なっていたのであまり在廊出来ませんでしたが、たくさんの方とお話をさせていただき、とても楽しい展示会でした。

ご縁のつながる画廊、という噂通り、え!?というところ人間関係が交差して、離れたところにお引っ越しをされた方からご連絡をいただきました。

人と人とのご縁って面白いですね。

スタッフさんが、上田紬のはぎれでサッと髪飾りを作られてさりげなくしてくださっていました。

そして、先輩でお友達の女優さんはストールを素敵に巻いてくださりました。

銀座に行く時にはまた寄りたいな~、と思う宮坂画廊さん。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。