塩田の館「健幸マルシェ」

お陰様で、たくさんのお客様にお越しいただいた「健幸マルシェ」、一日楽しく過ごせました。

お天気にも恵まれて、建物も庭も、みんなキラキラしていました。

どんな皆さんが出展するのだろう~、と、当日は私もとても楽しみにしていました。

素晴らしい切り絵や、手作りの作品が並ぶ入口の空間です。

奥ではゆったりとした、身体のケアが受けられますよ。

ソーセージ作り体験、はキッチンで。

地元の皆さんが作る、うどんや天ぷらも大人気でした。

写真家・岡田光司さんのポストカードも。

お手紙書きたくなります。

塩田のガイドブックも販売していたので買いました。

塩田地域も面白いから、もっと知りたいなぁと思っていたのです。

私のスペースは、こちらです。

畳に囲炉裏がある、趣のある空間を使わせていただきました。

靴を脱いで上がって見ていただく、という、ひと手間かかる場所ではあるのですが、

たくさんの方が上がってお手に取ってくださいました。

ありがとうございました!

着物の生地を通して見る景色。

優しい光が照明になって、生地の柔らかさとか、丈夫さとか、伝わりますか。

楽しい一日でした。

お世話になった皆様、ありがとうございました!

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。