女性伝統工芸士展「くらしの旬」4月号が更新されました。

春は草木が花を咲かせ、山の木々がいっせいに芽吹きを始める美しい季節です。

特集「くらしの旬」のページが更新されました。

松尾芭蕉の言葉に乗せて、春らしい作品をご覧ください。

上田紬からは、「岡谷蚕糸博物館」で展示をしていただいた思い出深い、半幅帯と角帯をご紹介しています。

たくさんの皆様に感謝の気持ちを込めて、サンシハクのお値段でのご案内です。

春らしい作品が並ぶ、女性伝統工芸士展・和の匠座「くらしの旬」を是非ご覧ください。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。