いざ、富山県へ!

今年度の最終日、富山県へ行って来ました。

牛島辰馬さんの作品展を拝見させていただこうと、初めて大和のギャラリーへ。

上田から新幹線で1時間ちょっとで富山県!

こんなに近かったなんて、驚きです。

でも、同じ1時間でも、東京に向かう景色とは全然違うんです。

上田は風が強く、小雨や雪がパラつく日でしたが、富山の空も今にも降り出しそうな空。

路面電車で、大和百貨店へ向かいます。

路面電車って、今まで数回しか乗ったことがないので、周りから見たら窓に張り付く子どもみたいだったと思います。

牛島さんの作品展、とても素敵でした。

作品のお顔がみんな優しくて、つくる人の人柄が作品に現れるのだなぁと、見せていただきました。

こちらの大和ギャラリー様で、6月8日~14日の日程で個展をさせていただいます。

初めての富山県での展示会。

皆様、お待ちしております!

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。