信濃国分寺、蓮の花ウィーク

お世話になっている方のお家が近くなので、今年はすでに3回も見に行きました。

もうすぐだなぁ、とつぼみを見ていたのに、咲き始めるとあっという間にあちらもこちらも。

日差しが強くなる前に、と思っても

午前10時を過ぎればものすごい暑さです。

どこから見てもとてもきれい。

どうしてこんなに美しいグラデーションが生まれるんでしょう。

しかも、花だけがスッと伸びたすがたがなんとも言えず。

蓮は、早朝花が開く時にポンッて音がするそうです。

これは、すでに音が鳴ったあとかな。

聞いてみたいなぁ、ポンッ。

国分寺でおまいりもしてきました。

暑いからでしょうか、人もまばらです。

八日堂縁日の時はすごい人で賑わうんですよね。

木々の緑が、夏の日差しの中でまぶしぃ~。

こうした建造物が、雨風にさらされながら残っていることは本当にすごいです。

時代の流れ、人の行き来をずっと見守ってきてくれていたのですね。

ずっと見ていたい蓮。

地域の方がお手入れをしてくださっているから、毎年美しい花を咲かせるんだなぁ、と思います。

昨年の蓮の花を買って来ました。

玄関に飾ったら、あら素敵!

この蓮は、飾る以外にも別の方法で楽しみます。

それは後ほど。

蓮のポンッ、聞いてみたいなぁ。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。