いざ、豊明へ!

2週間前の春日井市に続いて、今度は豊明市へ。

しなの鉄道で出発!

ワイドビューしなのからの景色は、変わらずきれいです。

この景色を見るために座るなら、進行方向に向かって左側のシートがオススメ。

着いたら早速、機織り機の組み立て。

前回の続きから体験織りです。

今回も楽しく織っていただきたいなぁ。

皆さん、出来るかな~と不安そうにしながら、始めてみるとお上手なんです。

それぞれの色を入れていただきました。

カラフル!

うれしい、たのしい、元気色!

お一人様ランチは、アットホームな喫茶店で。

町の洋食屋さん、という感じ。

一人でも気楽に入れる雰囲気です。

ボリュームあって、午後から眠くならないか心配~。

展示会場はいつも素敵な空間。

飾り方はお店によってそれぞれ良さがあるので、良いところいっぱい真似したいな~。

最終日は雨がスッキリあがって、朝からきれいな空でした。

お客様にも、スタッフの皆さんにも、良い方々に囲まれて楽しい数日間でした。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

自分のキモノを写真撮るの忘れていました~。

お召し紬と紅型の帯、単衣が気持ち良い季節になりましたね。

旅先の“風景印”も忘れずにいただいてきました。

帰りに電車の窓からの夕陽。

楽しい思い出を励みにして、作品づくり頑張ろうっ。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。