「サザエさん」のオープニングに長野登場!

子どもの頃から、毎週日曜日夜のお楽しみだった「サザエさん」。

オープニングで、サザエさんが旅する景色が長野県になっているというのです。

嬉しい~!

本当にサザエさんが長野を歩いているなんて。

千曲川に架かる別所線の赤い橋は、上田市です。

台風19号で橋が一部崩壊してから、この春再び全線開通したのでした。

台風の時はとても怖かったけれど、サザエさんのオープニングでも赤い橋が見られるなんて、嬉しいなぁ。

サザエさんの漫画も、いじわるばあさんの漫画も、子どもの頃から大好きでした。

「よりぬきサザエさん」という何ページかがカラーになっている本も何冊も買ってもらっていたな。

今読み返すと、時代背景がよく出ていて、今の子ども達には分からないかななんて表現もあるけれど、それが分かる世代の特別感がいいものです。

アニメのサザエさんは、今の世の中を自然に取り入れながら優しい家族や友達、ご近所さん、地域との関わりが描かれているところがすごい。

何十年も続いて、見終わった後なんだか温かい気持ちになれる物語は他にはないだろうなぁ。

夏編もあるみたいなので、楽しみだなぁ。

私のあだなは、サザエさんでした。

そそっかしくて、あわてもの、ズバリそのままなんですが、何十年も愛され続ける上田紬をつくり続けたいものです。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。