上田市役所、新庁舎内覧会へ

しとしと雨。

上田市は晴天率が高いので、一日雨降りなんて珍しいのです。

春のお天気は変わりやすいから、こんな日もあるのかな。

なんとなく肌寒い日には、ツムギベストを羽織って腰まで暖かく。

一枚あると、重宝する優れもの。

今年も、ベストやワンピース、他にもツムギウェアを作って行きたいなぁ。

雨の日の今日は、上田市役所の新庁舎内覧会です。

久しぶりに友人と待ち合わせをして行きました。

内覧会、結構人が集まっていました~。

上田の人は、新しいものが好きなのかしら。

私たちも、その一人。

お世話になっている方にも会えました。

新庁舎の印象は、

窓がたくさんあって明るい!

お隣の母校も、よく見えます。

以前、傍聴に行ったことがある議場も

こんなにきれいになっていました。

大学の講義室みたい。

窓口も広く分かりやすくなった感じ。

友人も夢中で写真を撮っていました~。

建物の中にいると、今自分がどこを向いているのか分からなかったり、

なんだか窮屈に感じたりしますが、

新庁舎は窓がたくさんあって、気持ちが良いです。

市長室も見せてもらいましたよ。

そういえば、新庁舎には上田市内の木を500本使っているそうです。

オブジェみたいな階段も、ホッとします。

もう何年も工事をしていた気がしますが、出来上がるとあっという間にも感じます。

工事関係の皆さんのご苦労があってこそ。

新庁舎の、つむぎホールなども気になります。

「キモノの日」などがあれば、面白いなぁ。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。