吉祥寺「リベストギャラリー創」展、ありがとうございました!

11日(木)~17日(水)の「リベストギャラリー創」展、お陰さまで無事に終了しました。 

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

今回は一度も伺うことが出来なかったので、

どうしたものかとヤキモキしていました。

が、お世話になっている方がお気に掛けてくださったり、

古い友人が訪ねて来てくれたり、

お友達がお友達を紹介してくれて新しいご縁があったり。

J:COMの取材から始まって、皆さんのお世話になったギャラリー展でした。

中でも嬉しかったのは、昨年ツムギウェアをお求めくださったお客様。

今年も訪ねてきてくださり、スタッフの方にお洋服がないかお問い合わせくださったそうで。

今回は自分で搬入も搬出も出来ないので、展示が簡単なもの優先でお送りしたため、

ツムギのお洋服はお送りしていなかったのです。

伺うと、そのお客様はメールなどもやっていらっしゃらないそうなので、

1着につき多方向から写真を撮り、写真をお送りしました。

最終日まではまだ3日あったので、

ギャラリーにツムギウェアもお送りし、お客様にもその旨お手紙に書きました。

お客様は、最終日にギャラリーにお越しくださりお買い上げくださいました。

嬉しい来年のリクエストもいただいたのです。

もちろん、ギャラリーのスタッフの方や武藤さんがお手伝いしてくださったから。

でも、私がいなくても作品がお客様を連れてきてくれるようになったみたいで、とても嬉しかったのです。

来年の吉祥寺ギャラリーでの日程も決まりました。

来年はたくさんの皆さんと出会える場となるといいな。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。