「てくてくうえだ」でご紹介いただきました!

初めて長野大学企業情報学部のゼミの皆さんの取材をいただいたのは、昨年夏でした。

それぞれのグループがそれぞれ新しい目線で上田を取材。

もりだくさんな一冊です。

集合写真だけ撮りに集まってくれたゼミ生の皆さん。

3名を残し、工房に上がらずそのまま帰ったメンバーの後ろ姿を見て、本当に早く「てくてく」が楽しめる世の中になって欲しいと思ったのでした。

駅やこちらのカフェにも置かれているそうです。

本当にフリーペーパーでいいの!?というくらいボリュームのある情報誌。

是非お手に取ってご覧ください。

ゼミのみなさん、次回は体験織りを楽しみにきてくださいね~。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。