高崎高島屋さんで「自性寺焼き展」を拝見しました。

不思議なことに、最近群馬県の皆さんとご縁があります。

安中市で“自性寺焼”をされている、青木昇さんの工房におじゃましたのは、かれこれ4年ほど前でしょうか。

上田でお世話になっている方の弟さんとのことで、上田から数人でおじゃましたのが初めてのご縁。

今回は、高崎の高島屋さんで個展をされるとのことで伺いました。

「縄文に魅せられて」とのタイトルを感じさせる作品がいっぱい。

うわぁ、と声が出そうな大きなものから、手の中に気持ち良く収まるものまで、一つ一つ大切に作られた作品に目移りしてしまいます。

私は⬆️をいただいて帰りました。

前日いただいたかんざしをさして、気分アップ。

高崎から戻ると日常モードに戻り仕事。

このメリハリある切り替えが集中力につながればいいな、と思ってお出掛けを楽しむ~。

群馬県は平地が開けているなぁ、と運転していて感じます。

山々に囲まれた長野県の景色も、四季とともに変わってきましたよ。

新米の季節。

実りの秋、暦ではもう冬ですね。

オオイヌノフグリがまだ?もう?足元で咲いています。

日常のあわただしさを忘れさせてくれる、景色にかこまれています。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。