ながの東急に「赤津焼き」「京鹿の子絞り」の工芸士お二人参上。

伝統工芸展などでご一緒させていただく工芸士のお二人が長野に来られる、というので早速応援に行きました。

応援、のつもりが、久しぶりの再会でおしゃべりも楽しくて、お邪魔になってしまったかな。

お二人が、地元長野の百貨店に来てくれるなんて嬉しい限りです。

展示会でご一緒させていただく時は、作品をゆっくり見られないので、今回は来客としてお買い物もしましたよ~。

京鹿の子絞りの高橋庸子さんのボトルケースと、赤津焼きの梅村弄月さんの花の器。

本当はゆっくりご飯でもしながら、楽しくおしゃべりしたいのですが。

なかなかそうもいかず。

次回お会いする時の楽しみにします。

頑張っているお二人の姿を見て、元気出た~。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。