山の入り口は、幸せの花が咲く

次から次へと花が咲く季節、

毎日が楽しみです。

この山の入り口も。

グリーンのじゅうたんの上を、花に囲まれて歩くなんて、もうワクワクが止まりません。

お花、まだ少し早いかな。

まだまだこれから楽しめる!と思うと、

また来たくなる~。

自然の力、目に飛び込んでくる色んな色。

元気にならないわけがないっ。

自然の中から、着物のイメージや楽しみが

生まれることも。

若草の香りや、踏みしめる感覚、木々のざわめき、全てがからだに心地よいのです。

あ、足もとのスニーカーがバレちゃった。

山の入り口は、結構急斜面だったり、

いきなり山道が始まったりするのです。

工房のボタンはもう少し。

楽しみがいっぱいな季節だなぁ~。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。