『暮らしに寄り添う上田紬と博多織展』

5月21日(水)からはじまりました!

アスコット丸の内東京での展示会は、初日からお世話になっている方やお友達が訪ねてきてくださっています。

久しぶりの東京駅は、海外からの観光客であふれています。

22階のレセプションホールは天井が高いので、上田紬の振り袖が見映えして華やかです。

こちらは昨年のファッションショーの時にお召しいただいた振り袖です。

今回も博多織の相澤久美子さんとご一緒させていただいて、上田紬の着物と博多織の、美しい展示になっています。

着物は着ないから、という方にも小物なども色々そろっています。

地元の「東信ジャーナル」さんでも、記事でご紹介いただきました。

ありがとうございます!

カラフルな半幅帯は、単衣の着物や夏の浴衣にも良いですよ~。

優しいレモンイエローの半幅帯は、先日発売の『美しいキモノ』でご紹介いただいたものです。

ブルー系の着物に合わせてご紹介いただきました。

ネコは養蚕の神様、ツムギネコもご紹介。

新作のファブリックパネルもかわいいです。

途中から着物を変えて、更に元気な展示会場になりました。

皆さまのお越しをお待ちしております。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。