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手織り

  • 2020年10月24日

ありがとうございました!「和工房あき」様展示会

あっという間の4日間でした。 高松では、沢山の新しい出会いがあり、再会があり、刺激にあふれる毎日でした。 沢山の方に体験織りも楽しんでいただき、若女将がお客様に機織りを教えてくださる場面も。 着物好きな皆さんが集まる空間なんだなぁと、4日間を通して感じました。 高松に滞在中はお昼は絶対うどんにする、 […]

  • 2020年10月23日

高松市「和工房あき」様、楽しませていただいています!

22日から始まっています「和工房あき」様での展示会。 初めての四国の展示会で不安もありましたが、楽しい毎日です。 アーケード街も元気、通りを歩く人も元気。 活気ある街の活気ある呉服屋さんだなぁ、と連日感じます。 女将さんに、近所の乾物屋さんに連れて行っていただきましたよ。 たくさんのお客様に体験織り […]

  • 2020年10月21日

やって来ました!うどん県高松市!

久しぶりの展示会です。 7月に「和工房あき」さんご夫婦が工房にお越しくださってから3か月。 高松におじゃまする日がやってきました。 信州は肌寒かったのに、四国はなんて暖かいのでしょう。 暖かいというだけで、開放感が違います。 予定では松本空港から神戸に飛行機で移動するつもりでしたが、予定変更。 中央 […]

  • 2020年10月6日

前橋友禅、有馬さんの工房でお世話になりました!

10月2日(金)~5日(月)までおせわになりました展示会、無事に最終日を迎えました。 お世話になりました皆様、ありがとうございました。 有馬さんの生徒さんの作品や、つまみ細工で前橋で活躍されているの清水亜希子さんの作品も並び、華やかでした~。 有馬さんとゆっくりお話が出来たのも、とても嬉しかったです […]

  • 2020年10月1日

前橋友禅の有馬国雄さんの工房にて展示させていただきます。

10月2日(金)~5日(月)まで、前橋友禅の有馬国雄さんの工房にて、上田紬の着尺、帯、小物等をご覧いただけます。 同じ着物になる生地でも、手描き友禅と手織り紬ではちょっと違うのです。 違いとそれぞれの良さを楽しみにお出掛けください。 上田紬のマスクも初デビューです! お楽しみに。

  • 2020年8月8日

8/8~16まで、お盆休みをいただきます。

例年とは異なる夏。 工房で黙々と仕事をする日々です。 世の中が夏休みになると、毎年工房にもたくさんのお客様がお越しくださいます。 夏休みを利用して体験織りに来てくれる家族連れ、観光のお客様。 賑やかな声が響き渡るのです。 今年は裏山のセミの鳴き声が、やけに大きく聞こえてきます。 ジッと暑い工房で仕事 […]

  • 2020年8月3日

長野大学の皆さんに、情報誌「てくてくうえだ」の取材をいただきました。

8月に入り、暑い日が続いています。 地元長野大学の皆さんに、「てくてくうえだ」という上田の情報誌の取材をいただきました。 ゼミの皆さんが、実際に上田の街を歩いて見つけた魅力的な場所やものこと、人を掲載しているとのことです。 長野大学といえば、つい数年前に公立となり県外からの受験生もすごく増えたとか。 […]

  • 2020年6月30日

織り上がったばかりのストール、染めますっ。

織り上がった白いストール。 染めますっ。 染め液ストレート200cc、米酢100cc ぬるま湯に浸したストールを絞り、入れます。 一気に色を吸収し、こんな素敵な色に。 なんだか良い香り〜。 そして。 この透明な液体に、もう一度。 期待通りの色チェンジ! これを何度か繰り返し。 一晩寝かせます。 Z […]

  • 2020年6月22日

着物、きもの、そしてキモノ。

春、楽しんだ、おうちキモノの復習。 キモノで工房をご案内です。 カラシ色のお召し紬に紅型の帯で、工房2階へ。 経糸は小枠に巻き取ってから、整経の作業に入ります。 明治時代の工房の階段はとても急なんです。 ちょっとひと休み。 淡いピンク色のお召し紬に、紅型の帯。 紅型は紬との相性が良く、最近こればかり […]

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。