上田城の桜、あっという間に満開です!

3月最終日の今日は、とても良い日なんだそうです。

「一粒万倍日」「天赦日」と「寅の日」

が重なった最強開運日のひとつ。

あちこちでそんな言葉が飛び交っていて、

“へぇ~、じゃあどこかに行く?”

“何かを始める?”

と、なんだかソワソワしていました。

でも、来客の予定。

じゃあ、夕方から上田城の桜を見に行ってみようかな~、と自転車で上田城へGO!

夜桜、本当にきれいです。

今年は例年より大分早いせいか、人もまばら。

ライトアップは4月1日からだそうですが、シンプルな照明もとてもきれい!

真田神社の絵馬、夜風に吹かれてカランカランと音をたてていました。

見所の一つ、しだれ桜。

うっとりする柔らかな木の印象。

しだれ桜の木の下に入れるって、知りませんでした~。

上から花ばながホコ、ホコって降ってくるみたい。

夜の桜は、城跡までも美しく見せてくれます。

自転車で、風に載って帰る、

気持ちの良い春の日。

今日来られたお客様は、開運を運んでくださるような方々でした。

一つ新しい扉が開けた、そんな日。

特別な一日、そんな日があるんだなぁ。

>「日本三大紬」と言われた上田紬

「日本三大紬」と言われた上田紬

江戸時代には「日本三大紬」として一世を風靡した上田紬。真田幸村の父、昌幸がこの地に築城した際、地場産業として奨励した真田織が始まりと言われています。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場したような、伝統的な縞・格子の柄は今でも定評がありますが、現代の風を取り入れた色使いやデザインは、”見て楽しく纏って楽しい”上田紬を演出し、日常を豊かにしてくれます。