子どもの頃のお雛様を、毎年飾っていましたが、今年はこちら。
掃除をしていて祖父母の部屋から見つけたのです。
きっと昔、どこかの展示会でご一緒させていただいた方か、民芸品屋さんで購入したのだと思います。
しばらくは、私のコモノコーナーで。
山の梅の花も咲いて来ました。
暖かい風がたまに肌の上を通る、春です。
この景色も。
山からの景色はいつ見ても気持ちがいい。
お稲荷さんにおまいりをして。
隣のご先祖様にもおまいりをして。
お供えするのは、みすず飴。
私も山からの景色を眺めながら、一つ食べて帰ります。
だれかな。
少し前まで、ここにいたみたい。
ご先祖様や、動物や、今生きている私たち。
みんなが大切にしている裏山です。
この山に見守られて生きている、と感じます。